Tidioは、Shopifyアプリとしても利用できるカスタマーサービスプラットフォームです。チャット、メール、SNSの会話をまとめて管理でき、AIエージェントのLyroは質問への回答や注文に関する処理を行います。無料プランには10席と月50件の会話が含まれます。注文の処理には、連携先、権限、ルールの設定が必要です。
主な機能
- チャット、メール、接続したSNSを共通の受信トレイで管理。チケット管理とモバイルアプリにも対応しています。
- Lyroはサイト、アップロードした資料、Shopifyの商品カタログをもとに回答し、必要に応じて担当者へ引き継げます。
- Lyro Actionsは連携やAPIを通じて注文情報を取得し、配送先住所の変更など、設定した処理を実行します。
- 担当者は受信トレイからShopifyの注文やカートを確認し、商品を共有できます。
- Flowsのビジュアルエディターで、挨拶、連絡先の収集、ルールに基づく会話を自動化できます。
- Klaviyo、Mailchimp、Zapier、Judge.me、Zendeskなどと連携できます。
料金と無料トライアル
無料プランは10席、担当者が対応する月50件の会話、月100人のユニーク訪問者に対するFlowsを含みます。Lyroの無料AI会話50件は一度だけの付与で、毎月補充されるものではありません。
Shopifyの掲載ページでは、Customer Serviceは月29米ドルから、Flowsは月29米ドルから、Lyroは月39米ドルからで、7日間のトライアルがあります。それぞれ別製品で利用上限も異なります。年払いでは月額換算の料金が下がります。必要な組み合わせと利用量に応じてTidioの料金表を確認してください。記載の金額はすべて米ドルです。
評価とレビュー
2026年9月の更新時点で、Shopifyでの評価は5点満点中4.8、レビュー数は1,300件以上です。最近の好意的なレビューでは、繰り返しの質問への対応や会話管理が評価されています。確認した星1〜3のレビューには、プランの上限の分かりにくさ、費用、サポート対応のばらつきへの指摘がありました。SNS接続やウィジェットの位置に関する報告もあります。これらは利用者の体験であり、当サイトで再現した不具合ではありません。
導入前の注意点
担当者の会話、AIの会話、Flowsを分けて見積もりましょう。10席あっても会話数は無制限ではなく、Lyroは上限に達すると停止します。回答の精度、担当者への引き継ぎ、注文を変更する処理は事前にテストしてください。モバイルでのウィジェット表示や、将来の移行に必要な会話のエクスポート方法も確認しましょう。顧客情報や注文情報を扱うため、プライバシーポリシーと要求される権限も確認が必要です。
まとめ
Tidioは、共通の受信トレイにAIや設定可能な自動化を組み合わせたいショップに向いています。無料プランは会話数が少ない場合に適しています。利用が増えたら、3製品を合わせた実際の費用を計算しましょう。サイト上のシンプルなチャットが主な目的なら、より幅広いプラットフォームに料金を払う前にShopify Inboxと比較する価値があります。







