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Slackを非同期型ツールに変えるための10のヒント

設定を調整し、チームのガイドラインを策定することで、Slackを思わず使いたくなるような非同期型ツールへと進化させましょう。

Slackを非同期型ツールに変えるための10のヒント
Slackを非同期型ツールに変えるための10のヒント

Slackはコラボレーションに最適なツールです。しかし、非同期コミュニケーションの場としては、通知が集中力を削ぎ、深い作業への没頭を妨げ、一日中Slackに縛られる原因にもなりかねません。

この記事では、設定を調整し、チームのガイドラインを策定することで、Slackを思わず使いたくなるような非同期型ツールへと進化させる方法をご紹介します。

1. アクションが必要なメッセージのみ通知を受け取る

他のメッセージを無視すべきという意味ではありません。それらはSlackを確認する専用の時間にまとめてチェックしましょう。

Notification preferences on Slack

2. モバイルデバイスの通知遅延を設定する

MacBook、iPhone、iPadが同時に鳴り響く状況は誰しも経験があるはずです。もう、そのような事態は避けましょう。

Notification preferences on Slack

3. 業務に関係のないチャンネルをミュートする

エンジニアリング部門にいながらマーケティング部門の動向も気になりますか?その場合はチャンネルをミュートし、余裕がある時に時折チェックするようにしましょう。

Muting a channel on Slack

逆に、特定のチャンネルが重要で迅速な対応が必要な場合は、すべてのメッセージに通知が届くよう設定してください。

4. 保存済みアイテムとリマインダーを活用する

複雑な回答が必要なメッセージや、後で確認したいメッセージは「保存済みアイテム」に追加しましょう。毎日決まった時間に保存済みアイテムを確認し、返信する習慣をつけるのがおすすめです。

Saved items on Slack

あるいは、「リマインダー」機能を使うこともできます。

Reminders on Slack

個人的には、リマインダーは不適切なタイミングで通知が来て集中を乱すことがあるため、前者の方法を好んでいます。

5. メッセージを細切れにせず、スレッドを活用する

一つの内容を複数のメッセージに分けると通知が何度も届き、スレッドを使ったトピックごとの議論も難しくなります。

対照的に、スレッドを使えば何に対する返信かが明確になります。また、スレッドを作成しておけば、過去のやり取りであっても議論を継続しやすくなります。

特定のやり取りを追う必要がなくなった場合は、「返信の通知をオフにする」を活用しましょう。メンションが届いた時のみ通知を受け取ることができます。逆に、フォローしたいスレッドには「新しい返信を通知する」を設定しておきましょう。

Reply notifications on Slack

6. リアクションを活用する

「OK」「了解」「承知しました」といった短い返信の代わりに、リアクション機能を使いましょう。チーム内でリアクションの意味をあらかじめ決めておくと便利です。例:

🕓 - メッセージを確認済み。後で返信します

👀 - メッセージを読みました/確認しました

✅ - 完了しました 

7. メンションの使用ルールを明確にする

メンションは相手への通知を意味します。使用する際は慎重に判断し、どのような場合にメンションを使うべきかチームで合意しておきましょう。

例:

  • 相手からの返信が必要な場合は @michal とメンションする
  • 単に言及するだけの場合はメンションしない(例:「Michalがこれについて相談するように言っていました」など)

@everyone、@here、@channel の違いを理解する

8. ダイレクトメッセージ(DM)を最小限にする

特定の個人にDMで質問をすると、後から別のメンバーを巻き込む必要が生じた際に、履歴が共有できず困ることがよくあります。また、文脈も失われがちです。DMを送る代わりに、チャンネル内で特定の個人にメンションを飛ばして質問する方が、透明性が保たれ、非同期コミュニケーションにおいて非常に重要です。

9. グループメッセージを使わない

グループメッセージは、DMよりもさらに問題があります:

  • 話題を振り返る際、誰が参加していたかを覚えておく必要があり、情報の追跡が困難になります。
  • 非公開のため、議論の内容をリンクとして共有できません。
  • 新しいメンバーを追加する場合、過去の履歴(文脈)がない新しい会話を立ち上げる必要があります。

常にパブリックまたはプライベートチャンネルの作成を検討してください。一時的なチャンネルであっても問題ありません。不要になればいつでもアーカイブできます。

10. ステータスを活用して期待値を調整する

ステータスは、いつ返信が可能かを周囲に知らせるのに最適な場所です。

Status on Slack

ボーナス:バッジをオフにして通知音をミュートし、集中力を高める

これは任意ですが、Slackによる「ノイズ」を最小限に抑えたい場合は、これらの設定も検討してみてください。

Badge preferences on Slack

ミハル・マイスキー

ミハルは、ウェブアプリケーション、API、バックエンド開発を専門とするエンジニアです。Digismoothieではエンジニアリングチームを統括しており、リモートワークや非同期型の働き方を強く推奨しています。
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